だから、ナカガワの機械は
いつになってもニーズから外れない。
いい道具とは使う人によく慣じみ、手足のように意思の伝達が行き届くもの。
あるいは作業空間に違和感なく調和し、作業内容の細かな変化にも柔軟に対応できるもの。
簡単に言えば、「ユーザーが求めているもの」を忠実に実現したもの、 ということになるのかもしれない。
だから、ナカガワの仕事は「考えること」からスタートする。
どうすればニーズがカタチになるのかを考えることが、機械を作る工程の8割を占める。
考えること、時にはユーザーと共に考えることが独創的なマシンの設計のもとになる。
さまざまなアイデアが練り込まれた設計図を具現化し、機械を作り上げる。
しかし、機械を作り上げただけではナカガワの仕事は終わらない。
ユーザーが実際に使ってみて、そこで生じたあらゆる問題、要求を迅速的確に処理していく。
このノウハウが次の機械作りにも活かされてゆく。
ナカガワの機械作りの工程
- 引き合い
- 機能説明
- 仕様打ち合わせ
- テスト
- 機能仕様決定
- 設計
- 制作
- 納品
- 試運転
- 本生産